ミラパ場の作り方
ピックアップ
- ミラパを使うと虫食いが起こりにくい理由とは?
- ミラパのあるなしで、ケールの茎にも違いが出ました!【2024/07/11 New!】
- ミラパ場ってすごい!庭の切り株が取れました。
カラルー栽培
その他
- 現在のミラパ畑の様子です!(2024年9月24日)【2024/09/26 更新!】
- 手のひらサイズの!?大きなニンニクをミラパ畑で収穫しました♪
- ミラパ畑でげんこつサイズの玉ねぎがたくさん収穫できました!
- ミラパ場のミカンの木は病気にもならず、美味しい実がなります♪
- ミラパ場の自然農畑は、ミラパなし自然農畑と比べて、雑草の種類の変化が早いです!
- ミラパがあればモグラ除けも!ミラパがなくなった畑には、モグラの跡ができていました。
- 虫食いのないキャベツと白菜が育ちました♪
- 無農薬・無肥料で育てた作物を子ども食堂に渡しています。
- とっても不思議!新・旧ミラパ場の大葉の日焼けの違いにびっくり!
- ミラパ場の雑草の種類が変わりました。
- 放ったらかしのいちご畑に花が咲き始めました!
- チューリップ畑
- ミラパのおかげで、素人主婦でも立派な芽キャベツが収穫できました!
- 冬でも夏野菜が採れて驚き!まだまだ収穫できそうです♪
- たくさんの野菜が育っています!(2022年12月14日)
- ミラパを使って、雑草を堆肥として有効活用♪
- ミラパ畑で収穫した無農薬里芋が売れました!
ミラパを使うと虫食いが起こりにくい理由とは?
無農薬で野菜を育てる上で困ることの1つに虫食いがありますが、ミラパを使って野菜を育てると虫食いが起こりにくくなります。
まずはミラパを使用せず育てたケールと、使用して育てたケールの写真をご覧ください。
ミラパなし
ミラパあり
農薬を使用せず有機農や自然農をされている方には常識かもしれませんが、健康的な野菜は虫が付きにくいのです。
弱っていて、どこか問題のある野菜から虫にやられてしまいます。
これには窒素が関係していると言われています。
野菜作りには窒素が欠かせません。ただし、過剰な投与は野菜を弱らせてしまいます。
ミラパは微生物に作用し、程よいバランスの窒素を野菜に与えることができます。
そのため、窒素を過剰に与えずに栽培することができ、その結果健康的な野菜ができます。
ミラパ場の畑で育てているケールにも虫食いが起こることはあります。
その場合は近くにミラパを挿し、更にミラパ水を散布します。
この対応により土壌が改善され、ケールは元気よく育ちました。
ミラパのあるなしで、ケールの茎にも違いが出ました!
公開日:2024年7月11日
ミラパを使って育てているケールと、ミラパを使わずに育てているケールで、虫食いに違いがあることを以前書きましたが、茎を比べてみたところ、その形にも違いが出ていました。
ミラパなし
ミラパあり
ミラパ場ってすごい!庭の切り株が取れました。
2023年3月15日から、ミラパ場の作り方に沿って、庭の一部でミラパ作りを始めました。
2週間後の3月29日には、とても土が柔らかくなっていて、掘ってみるとたくさんの根が取れ、驚きました。
草花の根だけではなく、ずっと埋まっていた切り株も、触ってみるとグラグラし始めていました。
その後、3月31日にはもっと大きく動き、4月3日にはすっかり抜けてしまいました。
切り株が抜けてしまうほど土が柔らかくなるとは思っていなかったので、本当にびっくりしています!
動画:3月29日
動画:3月31日
動画:4月3日
写真
レモン栽培
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- ミラパありの木が、ミラパなしの木より20cm程大きく育っています♪【2024/04/25 更新!】
- ミラパあり・なしで栽培を始めて、2年経ったレモンの木の様子です♪【2024/04/25 New!】
- ミラパあり・なしで育てているレモンの木を移植!ミラパありでは花も咲きました♪【2024/05/09 New!】
ミラパありの木が、ミラパなしの木より20cm程大きく育っています♪
公開日:2024年4月25日
ミラパでレモン栽培を始めてから、2023年4月で約1年。
ミラパのあるなしで、どのような違いがあるのか観察していたところ、背丈に違いが出てきました。
ミラパありのレモンの木が20cm程大きく育っています。(植えたときはミラパなしの木より小さかったのに、です!)
根元の両脇にミラパを2本挿しているだけですが、ミラパありの木には立派な脇枝ができていたり、トゲや木の太さ、葉にも差が出ています。
引き続き、このレモンの成長を追っていきたいと思います!(→2024年4月の様子はこちら)
レモンの木(全体)
ミラパなし
ミラパあり
トゲや枝、葉の様子
ミラパなし
ミラパあり
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ミラパあり・なしで栽培を始めて、2年経ったレモンの木の様子です♪
2024年4月25日
前回、栽培を始めてから1年後の様子をご紹介したレモンの木。
ミラパあり・なしで、少し離れた隣同士に植えてから、2024年の4月で2年が経ちました。
1年前もすでに背丈の差が出ていましたが、その差は変わらず、ミラパレモンの方が大きく育っています。(写真では分かりづらいかもしれませんが…)
そして、根元近くの様子も随分違いが出てきました!
今後どうなっていくのか、成長がとても楽しみです(^^)
レモンの木(全体)
ミラパなし
ミラパあり
根元付近の様子
ミラパなし
ミラパあり
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レモンの木を移植!ミラパありでは花も咲きました♪
2024年5月9日
2024年5月7日に、無肥料無農薬のレモンの木を移植しました。
2つの木を並べて撮影してみると、ミラパなし・ありで大きさに差があるのがよくわかりますね。
ミラパありのレモンの木には花も咲いていて、今後の成長がますます楽しみです!
レモンの木(全体)
ミラパなしの木
ミラパありの木
じゃがいも作り
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- じゃがいもを育てています。
- じゃがいもの成長に大きな差が出ています!
- 1年目、ド素人でもミラパ場でじゃがいも大収穫♪
- 昨年秋から埋めっぱなしのじゃがいもを収穫しました!
- じゃがいもから糸状菌が出てきました。
- なんと去年の3倍!2年目のミラパ畑でじゃがいもを収穫しました!【2024/06/27 New!】
じゃがいもを育てています。
主婦2人が週1で畑仕事をしています。
4メートル四方の畑でじゃがいもを育てています。
この広さだと無理なく楽しく続けられます。
私達の自然栽培であるミラパ農法は、以下の通りです。
- トラクターで耕しません。(1反まで実験済み)
- ビニールマルチは基本使用せず、畝立ては場所により必要性があれば造ります。
- 緑肥は周辺の物を活用します。(無ければ後から緑肥の種蒔きをします)
- 菌糸は春まで待ちません。季節にもよりますが、一週間後に生えます。
その後、約一週間後には種や苗を埋めます。 - 作付けは半年先や1年間後までかかりません。
ミラパ農法で育てたジャガイモの芽がたくさん出てきました!
週1日で畑仕事をしたミラパ場の土壌です。
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じゃがいもの成長に大きな差が出ています!
ミラパ場で作っているじゃがいも(左)と、ミラパ場にしていない場所(右)で育てたじゃがいもの成長の差を動画にしました。
大きな差があり、びっくりです!
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1年目、ド素人でもミラパ場でじゃがいも大収穫♪
10個植えた種芋のうち、たくましく育った7株が収穫できました!
1株にだいたい、大2~3個、小6~7個の実がなっていました。
人生初のじゃがいも栽培は大収穫!とっても嬉しい結果となりました♪
ミラパ場の土でしっかり実がなってくれたと思います。
1年目のド素人ですが、じゃがいもを病気もなく育てられ、自給自足もできるかも~と自信がつきました。
いくつかは新聞紙に包んで種芋として保管します。春じゃがいもの時期が楽しみです♪
じゃがいも畑の様子。
こんなに大きなものも!
ゴロゴロ実がなっています♪
初めてでも大収穫!
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昨年秋から埋めっぱなしのじゃがいもを収穫しました!
2022年9月末にじゃがいもを植えてから早9か月が過ぎ、収穫の時期を迎えました。
咲いた花を取り除いたりした程度で、埋めっぱなしのままでしたが、男爵やメイクイーン、シャドークイーンにアンデスレッドなど、たくさん収穫できました(*^^*)
たくさん収穫できました!
昨年秋の様子。
じゃがいもの花が咲きました♪
じゃがいもの花をカットしました。
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なんと去年の3倍!2年目のミラパ畑でじゃがいもを収穫しました!
公開日:2024年6月13日
2024年6月26日、梅雨の間の晴れ間にじゃがいもを収穫しました。
ミラパ畑2年目の今年は、なんと去年の3倍は収穫できたと思います!お芋だらけで嬉しい悲鳴です(*^▽^*)
昨年を大きく超える結果で、ミラパの力に感激しています。
ミラパのおかげで、自分たちの力でこんなに素晴らしい野菜が採れて、何だか自信がついてきました。
物価高を嘆いているだけでは生活が厳しくなるだけなので、自給自足できることはありがたいことですね。
その他
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手のひらサイズの!?大きなニンニクをミラパ畑で収穫しました♪
2024年6月13日
今年もミラパ畑のニンニクを収穫しました。手のひらサイズの、きれいなニンニクです♪(ぜひ写真をご覧ください!)
種はジャンボニンニクではなく、六片ではありません。
青森産の寒地六片は高いので使用せず、暖地系の国産ニンニクを使いましたが、こんなに立派に育って嬉しいです(^▽^)
ミラパ畑でげんこつサイズの玉ねぎがたくさん収穫できました!
2024年5月16日
2024年5月9日に、ミラパ畑で育てている玉ねぎを収穫しました。
3月で1年が経ったこの畑で、げんこつサイズの玉ねぎが30~40個も収穫できました!
苗の時に間引くのを遠慮したため、双子の玉ねぎも多かったのですが、こんなに大きく育ってくれ、お店の玉ねぎにも負けていないと思います。
ミラパ棒を畑に挿し、ぬかと納豆水とミラパ水で育てるというミラパ農法だけで、ここまで育てられて本当に感激です!
近年の物価高で野菜も高くなっていますが、そんな中でも、子どもにも安心な無農薬野菜を素人でも作ることができ、主婦の私たちにとって嬉しい限りです。
これから少し干し、乾燥させて食べるのが楽しみです。
きっとみずみずしく甘い玉ねぎになっていると期待しています♪
ミラパ場のミカンの木は、病気にもならず美味しい実がなります♪
2024年4月25日
ミラパ場のミカンの木の根元付近にミラパを挿して、3年ほど育てています。
この間に病気になることもなく、肥料を与えていないのに、みずみずしくて甘い実がたくさんなってくれます♪
剥けば果汁がぽたぽたと落ちるほど、ジューシーで美味しいミカンを楽しめています(*^^*)
ミカンの木
根元の様子
ミラパ場の自然農畑は、ミラパなし自然農畑と比べて、雑草の種類の変化が早いです!
今回は、ミラパなしの自然農畑と、ミラパあり自然農畑の違いをご紹介したいと思います。
まず、ミラパなしの自然農畑ですが、こちらの畝は1年経ってもスギナの雑草が生え、2~3年経ってもまだまだ酸性でした。
ですが、ミラパ場の自然農畝は、最初の方こそイネ科やギシギシ等に覆われていたものの、1年目でオオイヌノフグリやホトケノザに埋もれる土壌になりました!
これらは中性の土壌に育つ雑草で、中性は野菜が良く育つpHのため、肥料が要りません♪
ミラパなし自然農畑(畝立て前~3年目)
畝立て前
1年目
3年目
ミラパあり自然農畑(開始後~1年目)
開始直後
9か月目
1年目
ミラパがなくなった畑には、モグラの跡ができていました。
隣の敷地に3代目ミラパ場畑を作り、引っ越したので、以前の畑のミラパをすべて引き上げました。
ミラパを外した次の週に様子を見てみると、ミラパを埋めていた時にはなかったモグラの跡ができていました!
ミラパを引き上げる前は、モグラがミラパ場に入ることはできず、手前で止まっていたようなのですが、今や自由に大運動会をしているようです。
広範囲がボコボコと穴だらけになっていました(^^;)
隣の敷地に作った新しいミラパ場にはモグラの跡がないので、入ってこられないようです。
虫食いのないキャベツと白菜が育ちました♪
ミラパ畑で育てているキャベツの外葉を少しはいで、見てみました。
葉脈がしっかりしていて、虫食いもありません。薬や肥料は一切撒いていません。
茎も葉も、生でかじってみると甘くて美味しい!
立派な白菜も収穫できました!こちらも虫食いはありません。
キャベツの外葉
白菜
とっても不思議!新・旧ミラパ場の大葉の日焼けの違いにびっくり!
今年(2023年)の夏は、猛暑続きでとても日差しが強く、旧ミラパ場で育てている大葉の葉が焼けてしまいました。
ですが、不思議なことに、新ミラパ場にある大葉には変色がありません。
新・旧どちらのミラパ場も団粒化していて、土の状態は似ています。
ただ、旧ミラパ場からはすでにミラパを撤去しているので、その差が出ているのかもしれません。
ミラパにはいつも驚かされます。
旧ミラパ場の大葉
新ミラパ場の大葉
旧ミラパ場の土
新ミラパ場の土
無農薬・無肥料で育てた作物を子ども食堂に渡しています。
ミラパ農場で育てた無農薬・無肥料の作物をいつものように子ども食堂に持っていきました。
今回はじゃがいもとシソです。
収穫までの期間が短いので、多様な食材を持っていけます。
次回はゴーヤとさつまいもです。
現在のミラパ畑の様子です!(2024年9月24日)
更新日:2024年9月26日
2024年9月24日現在のミラパ畑の様子です。ゴーヤもまだまだ取れています(^_-)-☆ マリーゴールドもきれい💖
ミラパ場の雑草の種類が変わりました。
ミラパ場に生える雑草の種類が変わりました。
引っ越し前のミラパ場に生えているのはイネ科の雑草ばかりでしたが、2023年5月現在の新しいミラパ場では、カタバミやカラスノエンドウが生えていて、だんだん土がよくなってきています。
約半年後には雑草が変わり、直根性は減り、側根が増え、雑草対策が楽になります。
2022年3月11日
2023年5月14日
放ったらかしのいちご畑に花が咲き始めました!
放ったらかしの露地栽培のいちごに、花が咲き始めました!
私たちは1週間に一度しか畑に行っていないため、他にやることがありすぎて、この1年間、剪定も栄養素を与えることもせず…。
何も手をかけてあげられずに今に至っています。(泥除け対策として、土の上を籾殻でカバーはしています)
それでも、寒さや暑さに負けず、ミラパ畑で青々と元気よく花を咲かせてくれました!
今年も美味しいいちごが食べられるかな?楽しみです!
チューリップ畑
ミラパのおかげで、素人主婦でも立派な芽キャベツが収穫できました!
市民農園で育てている芽キャベツの最後の収穫をしました。
本当によく実ってくれて、初めの土作りの大切さを実感しました。
重労働もなく、肥料も使わず、と人に言うと驚かれます。
家庭菜園やプランターでも栽培したことのない素人主婦2人で成果が出たのは、やはりミラパのおかげだと思います。
冬でも夏野菜が採れて驚き!まだまだ収穫できそうです♪
トマト
ピーマン
たくさんの野菜が育っています!(2022年12月14日)
不耕起、農薬・化学肥料なし、天然肥料のみ使用のミラパ畑で育てている野菜をご紹介します♪
ミニトマト
春菊
チリメンチシャ
水菜
ほうれん草
小松菜の発芽
イタリアンパセリ
ハコベ
いちご
カブ
大根
スティックブロッコリー
ミラパを使って、雑草を堆肥として有効活用♪
私たちは現在、農薬・化学肥料なし、天然肥料のみを使用、不耕起の畑づくりを行っています。(堆肥として雑草を被せたり、まれにおがくずを撒いています)
今回は雑草を使用した堆肥場の造り方をご紹介します♪
- 堆肥場にしたい場所の雑草を刈ります。(根は抜きません)
- 1の上に糠、納豆菌水の順で撒きます。
- ビニールシートまたは養生シートを被せます。
- シートの周りにミラパを差し込みます。
- 真ん中にもミラパを差し込みます。
気温にもよりますが、1〜2週間後には根も発酵してきます。
菌糸がたくさん増えますので、その場所は野菜が植えられる場になりますし、繰り返し雑草を載せることで堆肥化してきます。
雑草が生い茂っている河川敷などはまさに宝の山!
昨今課題の堆肥場にも活用できるのではないでしょうか?
ミラパ畑で収穫した無農薬里芋が売れました!
ミラパ畑で育てている里芋をいよいよ収穫。
採れた野菜をフリマサイトで販売しているのですが、この里芋も売れました♪
無農薬野菜はやはり人気がありますね。
作った野菜が売れるととっても嬉しいです!
里芋がゴロゴロ!
収穫前の様子