その他
- とっても不思議!新・旧ミラパ場の大葉の日焼けの違いにびっくり!
- 無農薬・無肥料で育てた作物を子ども食堂に渡しています。
- 現在のミラパ畑の様子です!(2023年11月21日)
- ミラパ場の雑草の種類が変わりました。
- 放ったらかしのいちご畑に花が咲き始めました!
- チューリップ畑
- ミラパのおかげで、素人主婦でも立派な芽キャベツが収穫できました!
- 冬でも夏野菜が採れて驚き!まだまだ収穫できそうです♪
- たくさんの野菜が育っています!(2022年12月14日)
- ミラパを使って、雑草を堆肥として有効活用♪
- ミラパ畑で収穫した無農薬里芋が売れました!
ミラパを使うと虫食いが起こりにくい理由とは?
無農薬で野菜を育てる上で困ることの1つに虫食いがありますが、ミラパを使って野菜を育てると虫食いが起こりにくくなります。
まずはミラパを使用せず育てたケールと、使用して育てたケールの写真をご覧ください。
ミラパなし

ミラパあり

農薬を使用せず有機農や自然農をされている方には常識かもしれませんが、健康的な野菜は虫が付きにくいのです。
弱っていて、どこか問題のある野菜から虫にやられてしまいます。
これには窒素が関係していると言われています。
野菜作りには窒素が欠かせません。ただし、過剰な投与は野菜を弱らせてしまいます。
ミラパは微生物に作用し、程よいバランスの窒素を野菜に与えることができます。
そのため、窒素を過剰に与えずに栽培することができ、その結果健康的な野菜ができます。
ミラパ場の畑で育てているケールにも虫食いが起こることはあります。
その場合は近くにミラパを挿し、更にミラパ水を散布します。
この対応により土壌が改善され、ケールは元気よく育ちました。
ミラパ場ってすごい!庭の切り株が取れました。
2023年3月15日から、ミラパ場の作り方に沿って、庭の一部でミラパ作りを始めました。
2週間後の3月29日には、とても土が柔らかくなっていて、掘ってみるとたくさんの根が取れ、驚きました。
草花の根だけではなく、ずっと埋まっていた切り株も、触ってみるとグラグラし始めていました。
その後、3月31日にはもっと大きく動き、4月3日にはすっかり抜けてしまいました。
切り株が抜けてしまうほど土が柔らかくなるとは思っていなかったので、本当にびっくりしています!
動画:3月29日
動画:3月31日
動画:4月3日
写真




ミラパ場造り
ミラパ場をこんな風に造っています!(造り方~完成まで)
ミラパ場の造り方(耕作地)

1.ミラパ場の設計図や、ミラパスティックあるいはミラパを貼った棒を準備しておきます。
(4メートル四方のミラパ場を造る場合、1メートル間隔でミラパを挿すため、12本が必要です)

2.ミラパ場を造りたい場所に雑草が生えていなければ、雑草を被せます。生えている場合は、根を残し刈り取り被せます。(根には大切なカリウムが含まれていますので、基本抜きません。〉

3.雑草の上に、糠、納豆菌水をむらなく撒いていきます。

4.準備しておいたミラパスティック等をミラパの(付いている)少し白い面を内側に向けて挿します。深さは20~30㎝程度です。この作業は雑草を刈る前に行っても大丈夫です。(①と②の間でも可)

5.冬場など、発酵を速めたいときは、ミラパ場を造りたい部分の全体に黒いビニール袋を被せ、重しを置きます。(なければブルーシートでも構いません。使い古しのミラパを雑草に入れても良いです)
この状態で夏場は3~5日、冬場は7~10日程おいておきます。


※ ミラパスティック間にミラパ水を入れたペットボトルを一緒に埋めておくとさらに効果的です。
ミラパの電子水効果は、2週間ほどです。キャップの蓋を開けてミラパ水を足していくことができます。
ミラパ水を農作物等に与えても良いです。

7.ミラパ場の完成です!
4メートル四方の大きさが基本で、応用することでより広い畑も造ることができます。


雑草と糠、納豆菌入れた後の2~3週間後の土の状態です。
糸状菌が出てきています。
※糸状菌にはデンプンを糖に変えたり、様々な酵素を分泌し、有機物を分解するなどの働きがあります。
糸状菌の働きによって生じた糖は他の微生物のエサとなり、微生物の増殖を助けます。そして、微生物のフンなどの排せつ物が植物の成長に役立ちます。
また、放線菌は糸状菌を好みます。放線菌は空気中の窒素を取り込み、硝酸態窒素を作ります。
硝酸態窒素とは、植物が栄養素として取り込める形態に変化した窒素成分です。

8.畝を作っていきます。
畝の上には野菜くずや雑草を細かくして土がむき出しにならないように被せます。(微生物の住処やエサになります)
畝と畝の間に雑草を敷き詰めても良いです。
後は苗を植えていきます。

ふかふかな土に成るので、シャベルと手だけで畝立てが楽に簡単に造れます。 ミラパ場農では、不耕起栽培をしています。微生物の土壌を大事にしているからです。
ミラパ場とそれ以外の土では、雨上がりに違いがありました!
2023年8月3日、前日に少し雨が降ったミラパ場の様子を撮影しました。
水を吸収すると、場の土は全然違って見え、ミラパ場の土は粒々していて、団粒化していることがわかります。
一方、ミラパ場でない土はあまり粒々していません。
ミラパ場の土(全体)

ミラパ場の土(アップ)

ミラパ場以外の土(全体)

ミラパで土がふかふかになりました!
ミラパ設置後の土のビフォー・アフターです。
ミラパを設置する前の土は赤い残留物(化学物質)が固まっていますが、ミラパを設置した後、土は黒く、団粒化してきました。
徐々に有機物が分解されて黒ぼく土へ変化しています。

ビフォー

アフター

ビフォー(拡大)

アフター(拡大)

ミラパを挿してから3週間後の土は、挿していない土と比べて15cm程度棒が深く刺さります。


他の土地では70cm程刺さることもありました!




雑草が生えていても、耕作放棄地とミラパ場では土がこんなに違います!
耕作放棄地をトラクターで耕してから2週間後の土と、放置して雑草が生えたミラパ場の土に棒を挿して刺さる深さを比べてみました。
耕作放棄地の土はあまり刺さりませんが、ミラパ場の土は棒がしっかり刺さります!
耕作放棄地
ミラパ場
雑草堆肥でミラパ場でない畑とミラパ場の畑での違いを実験!
ミラパ場でない畑とミラパ場の畑で雑草堆肥を使い、どのような違いが出るのか実験しました。
ミラパ場の雑草堆肥には、雑草に納豆水と糠、その上にビニールマルチをし、ミラパ入りミラパ水を置いています。
(2Lにはミラパを2枚、500mlにはミラパ1枚が入っています)
※ミラパ場ではない雑草堆肥は雑草と納豆水と糠のみ。
どちらの畑でもアスパラスティックを栽培して様子を観察したところ、ミラパ場でない畑の葉はしおれてしまったりしていますが、
ミラパ場の畑のアスパラスティックは大きく成長し、葉がしっかりしています♪
雑草堆肥
ミラパ場ではない畑

ミラパ場の畑

アスパラスティック
ミラパ場ではない畑

ミラパ場の畑

ミラパ場造りに使用する、納豆菌水と納豆菌糠(なっとうきんぬか)の作り方
納豆菌水の作り方
- 1パックの納豆と水(水道水を使う場合は塩素を除去しておきます)を鍋に入れます。
- 1を45~50℃に温めて、完成です!
納豆菌水をたくさん作る場合は、同じ納豆で1と2を繰り返します。



天然肥料について
天然肥料として雑草・糠のほか、ミラパで発酵させた糠と納豆・米のとぎ汁・バナナの皮・ヨーグルトを使用しています。(冬場はこたつを使用して発酵を促しています)
糠と納豆とお湯で発酵

米のとぎ汁

バナナの皮

ワクワク♪市民農園から耕作放棄地へ!ミラパ農園を拡大します。
主婦2人でミラパ場で野菜作りを始めてから、早半年。
ミラパのおかげで素人でも順調に野菜が収穫でき、畑作りを楽しんでいました。
ところがある日、現在借りている市民農園が閉鎖されるとの通達が…。
せっかく始めた畑作りを続けていくために、他を探していたところ、なんと!
運良く耕作放棄地を借りられることになりました。

オーナーさんのご厚意により綺麗に耕された畑で、新たなスタートが始まります♪
まずはじゃがいもを植える予定の範囲の土作りから。
最初の工程の、穴掘り、雑草入れ、糠撒きをし、納豆水をかけ、土を被せました。
最後に黒マルチ代わりのブルーシートをかけ、発酵を待ちます。
今までの畑より広い土地での再挑戦は、楽しみしかありません。
これからも、素人主婦2人で楽しみながら頑張りたいと思います♪
綺麗に耕されていました♪

ミラパ棒を立てました!

最初の工程を実施。

ブルーシートをかけました。

レモン栽培
ミラパありの木が、ミラパなしの木より20cm程大きく育っています♪
ミラパでレモン栽培を始めてから、2023年4月で約1年。
ミラパのあるなしでどのような違いがあるのか観察していたところ、背丈に違いが出てきました。
ミラパありのレモンの木が20cm程大きく育っています。(植えたときはミラパなしの木より小さかったのに、です!)
根元の両脇にミラパを2本挿しているだけですが、ミラパありの木には立派な脇枝ができていたり、トゲや木の太さ、葉にも差が出ています。
引き続き、このレモンの成長を追っていきたいと思います!
レモンの木(全体)
ミラパなし

ミラパあり

トゲや枝、葉の様子
ミラパなし

ミラパあり

じゃがいも作り
昨年秋から埋めっぱなしのじゃがいもを収穫しました!
2022年9月末にじゃがいもを植えてから早9か月が過ぎ、収穫の時期を迎えました。
咲いた花を取り除いたりした程度で、埋めっぱなしのままでしたが、男爵やメイクイーン、シャドークイーンにアンデスレッドなど、たくさん収穫できました(*^^*)
たくさん収穫できました!

昨年秋の様子。

じゃがいもの花が咲きました♪

じゃがいもの花をカットしました。

1年目、ド素人でもミラパ場でじゃがいも大収穫♪
10個植えた種芋のうち、たくましく育った7株が収穫できました!
1株にだいたい、大2~3個、小6~7個の実がなっていました。
人生初のじゃがいも栽培は大収穫!とっても嬉しい結果となりました♪
ミラパ場の土でしっかり実がなってくれたと思います。
1年目のド素人ですが、じゃがいもを病気もなく育てられ、自給自足もできるかも~と自信がつきました。
いくつかは新聞紙に包んで種芋として保管します。春じゃがいもの時期が楽しみです♪
じゃがいも畑の様子。

こんなに大きなものも!

ゴロゴロ実がなっています♪

初めてでも大収穫!

じゃがいもの成長に大きな差が出ています!
ミラパ場で作っているじゃがいも(左)と、ミラパ場にしていない場所(右)で育てたじゃがいもの成長の差を動画にしました。
大きな差があり、びっくりです!
じゃがいもを育てています。
主婦2人が週1で畑仕事をしています。
4メートル四方の畑でじゃがいもを育てています。
この広さだと無理なく楽しく続けられます。
私達の自然栽培であるミラパ農法は、以下の通りです。
- トラクターで耕しません。(1反まで実験済み)
- ビニールマルチは基本使用せず、畝立ては場所により必要性があれば造ります。
- 緑肥は周辺の物を活用します。(無ければ後から緑肥の種蒔きをします)
- 菌糸は春まで待ちません。季節にもよりますが、一週間後に生えます。
その後、約一週間後には種や苗を埋めます。 - 作付けは半年先や1年間後までかかりません。
ミラパ農法で育てたジャガイモの芽がたくさん出てきました!

週1日で畑仕事をしたミラパ場の土壌です。



とっても不思議!新・旧ミラパ場の大葉の日焼けの違いにびっくり!
今年(2023年)の夏は、猛暑続きでとても日差しが強く、旧ミラパ場で育てている大葉の葉が焼けてしまいました。
ですが、不思議なことに、新ミラパ場にある大葉には変色がありません。
新・旧どちらのミラパ場も団粒化していて、土の状態は似ています。
ただ、旧ミラパ場からはすでにミラパを撤去しているので、その差が出ているのかもしれません。
ミラパにはいつも驚かされます。
旧ミラパ場の大葉

新ミラパ場の大葉

旧ミラパ場の土

新ミラパ場の土

無農薬・無肥料で育てた作物を子ども食堂に渡しています。
ミラパ農場で育てた無農薬・無肥料の作物をいつものように子ども食堂に持っていきました。
今回はじゃがいもとシソです。
収穫までの期間が短いので、多様な食材を持っていけます。
次回はゴーヤとさつまいもです。

現在のミラパ畑の様子です!(2023年11月21日)

2023年11月21日現在のミラパ畑の様子です。
ミラパ場の雑草の種類が変わりました。
ミラパ場に生える雑草の種類が変わりました。
引っ越し前のミラパ場に生えているのはイネ科の雑草ばかりでしたが、2023年5月現在の新しいミラパ場では、カタバミやカラスノエンドウが生えていて、だんだん土がよくなってきています。
約半年後には雑草が変わり、直根性は減り、側根が増え、雑草対策が楽になります。
2022年3月11日

2023年5月14日

放ったらかしのいちご畑に花が咲き始めました!
放ったらかしの露地栽培のいちごに、花が咲き始めました!
私たちは1週間に一度しか畑に行っていないため、他にやることがありすぎて、この1年間、剪定も栄養素を与えることもせず…。
何も手をかけてあげられずに今に至っています。(泥除け対策として、土の上を籾殻でカバーはしています)
それでも、寒さや暑さに負けず、ミラパ畑で青々と元気よく花を咲かせてくれました!
今年も美味しいいちごが食べられるかな?楽しみです!


チューリップ畑





ミラパのおかげで、素人主婦でも立派な芽キャベツが収穫できました!
市民農園で育てている芽キャベツの最後の収穫をしました。
本当によく実ってくれて、初めの土作りの大切さを実感しました。
重労働もなく、肥料も使わず、と人に言うと驚かれます。
家庭菜園やプランターでも栽培したことのない素人主婦2人で成果が出たのは、やはりミラパのおかげだと思います。


冬でも夏野菜が採れて驚き!まだまだ収穫できそうです♪
トマト
ピーマン
たくさんの野菜が育っています!(2022年12月14日)
不耕起、農薬・化学肥料なし、天然肥料のみ使用のミラパ畑で育てている野菜をご紹介します♪
ミニトマト

春菊

チリメンチシャ

水菜

ほうれん草

小松菜の発芽

イタリアンパセリ

ハコベ

いちご

カブ

大根

スティックブロッコリー

ミラパを使って、雑草を堆肥として有効活用♪
私たちは現在、農薬・化学肥料なし、天然肥料のみを使用、不耕起の畑づくりを行っています。(堆肥として雑草を被せたり、まれにおがくずを撒いています)
今回は雑草を使用した堆肥場の造り方をご紹介します♪
- 堆肥場にしたい場所の雑草を刈ります。(根は抜きません)
- 1の上に糠、納豆菌水の順で撒きます。
- ビニールシートまたは養生シートを被せます。
- シートの周りにミラパを差し込みます。
- 真ん中にもミラパを差し込みます。
気温にもよりますが、1〜2週間後には根も発酵してきます。
菌糸がたくさん増えますので、その場所は野菜が植えられる場になりますし、繰り返し雑草を載せることで堆肥化してきます。
雑草が生い茂っている河川敷などはまさに宝の山!
昨今課題の堆肥場にも活用できるのではないでしょうか?
ミラパ畑で収穫した無農薬里芋が売れました!
ミラパ畑で育てている里芋をいよいよ収穫。
採れた野菜をフリマサイトで販売しているのですが、この里芋も売れました♪
無農薬野菜はやはり人気がありますね。
作った野菜が売れるととっても嬉しいです!

里芋がゴロゴロ!

収穫前の様子

ミラパを使うとこんな効果が!

